まちコンレポート_飛び入りがありました
9月6日から高山市内の観光施設で展開しているまちなみコンサート。
今日は、宮川カルテットの演奏でしたが、実は一週間前に、プロの方の飛び入り
演奏の依頼があり、役員会で出演を許可しました。
その名も「WAYNO」というフォルクローレのグループ。
メンバーが、コロンビア、ペルー出身というニューヨークで活躍しているという
プロのミュージシャンです。
今回、日本に9/12からツアーに来ているんですが、時間が空いたので高山で演奏を
してみたいと、急遽出演することになりました。
メンバーのうちベースの谷中さんは一人日本人。富山の人で、高山へは何度も来て
おられるとのこと。飛騨市河合町のフォルクローレ奏者 大門さんとは仲良しで
飛騨市では数回コンサートを行なったそうです。
ギターの人はペルー人。やわらかいギターの音でした。
このパーカッションの人の演奏ですごかったのは、鳥の鳴き声を演奏されたこと。
鳥笛を使ってさしずめ、アマゾンのジャングルを思い浮かべるようなそんな演奏
でした。
フロントの彼もペルー人。ケーナとパイプフルートを持ち替えて演奏をされました。
一番右の彼が、コロンビア人だそうです。ギターの小さい楽器を演奏されました。
一時は立ち見も出るほどの活況で、観光客の皆さんに楽しんでいただきました。
主催者としては、あまり入れると床が抜けるので、入場制限をしようかと大変
心配しました。
最後に、コンドルは飛んでいくの演奏をしてくださいました。
来年も是非来たいということでしたが、スケジュールが合いさえすればまた
来てくださるそうです。
せんだいも